両親が住んでいた古い中古マンションの売却

マンションを売却する事になった時の事

私が小さい頃から慣れ親しんできた両親が住んでいたマンションを売却する事になった時の事です。

 

売却する時はまだ昭和50年台のマンションでもある程度値段が付いて、500万円で売却する事ができました。
そもそも、このマンションは自主管理という物件で、住んでいる人達が協力して成り立っているという形式のマンションでした。

 

自主管理のマンションは築年数が古いものが多く、絶対的な参加行事もあったりするので、なかなか売れるまでに時間を要すとは聞いていましたが
3棟あって、高さも11階建てという大型マンションであった事、大規模修繕も行われたばかりだった事、室内も一部リフォームしてあり

 

家具の一部は綺麗なものはそのままつけて渡すという事、値引き交渉は応じるという事で、売却依頼してから半年くらいで家の売却が決まりました。

 

昭和50年代の建物なので、相手側の住宅ローン控除の対象物件とはならずとも、住宅ローンを組まずキャッシュで購入できる金額だった為
現金にて即決してくれました。

 

救いだったのは、駅まで徒歩5分であり、3棟あるうちの1番南側の棟で2階だった事。そして常に綺麗にしていたので内覧時も
外観や築年数を聞いていても感じさせないという言葉もいただきました。

 

両親もとても満足しており、不動産会社さんもチラシ等頑張ってくれたおかげで早めの段階で売却できて良かったです。

 

その後、2年くらい経過した時に、同じマンションの違う棟などが売却で出ていましたが、苦戦していたようで長らく残っていて
値段が下がっていくのも見ました。売却もタイミング等が大事で、そのタイミングにうまく乗れてよかったと思います。

 

中古だとやはり、室内は綺麗にしておく、掃除をしておくだけでも見に来る人の印象がかなり違うそうです。
急に見たいという人もいるので、なかなか不在にはしづらいですが、小まめに掃除はしておく方がおすすめです。

 

リフォームは、ある程度やってはありましたが、身に来る人の使い勝手もあるので、やってある方が絶対いいというわけではなさそうです。
実際、新品に近いキッチンも入れていたのですが、購入後にリフォームで交換すると話していましたので
下手にリフォームはしない方が無駄にはならないかもしれません。

家を売った後の確定申告

家を売った時、その家を売ることによって利益を得た場合、確定申告をしなければなりません

 

。この利益とは売った金額すべてではありません。

 

住んだ年数や控除などいろいろな条件があるのですが、詳しく書いていくと難しくなるので、それは省きます。
家を売ったら全員利益が出る訳ではありません。

 

家を売って損益になることもあります。

 

損益になった場合は確定申告の必要はありません。
確定申告は面倒なので辞めておこうと考え勝ちですが、損益の場合も確定申告した方が税金が安くなります(例外的に変わらない人もいますが)。

 

私も以前、家の買い替えをする時に家を売る経験をしました。
新しい家の住宅ローンの頭金になればそれでよいと思っていたので、もともと2800万円で買った家を1900万円程で売りました。

 

と同時に残っていた住宅ローンを返済し、残ったお金を頭金に新たに住宅ローンを組みました。住宅ローン審査は意外とあっさり通りました。

 

この場合、家を売って損益になるため、確定申告をしなければならない訳ではありません。
新たな住宅ローンは3500万円程だったので、この住宅ローン控除を利用すると、源泉徴収されるので、損益の確定申告はしてもしなくても変わらない、と不動産会社からは聞きました。

 

しかし、たまたま知人に税理士がいたのでその人に話してみると、絶対確定申告するように、と言われました。
調べてみると、住宅ローン控除は地方税には関わらないことが分かりました。

 

損益の確定申告をすれば、地方税にも関わるので(しかも損益がなくなるまで4年間持ち越される)かなりの節税になることが分かりました。
私の場合、2年間住民税が非課税になりました。

 

これだけでもかなりの節税だったのですが、それだけではありません。
住民税はいろいろな福祉制度等の利用料を決める目安になっています。

 

私の場合は一年間、子どもの保育料など年間で70万円ほど安くなりました(2年目は非課税でも保育料等は戻りましたが)。
したがって、家を売却した場合は利益がでた場合はもちろんのこと、損益の場合も必ず確定申告することをおすすめします。